
収納に関するまめ知識や“なるほど”情報をお届けします。

勉強のできる子の部屋は、うまく片づけられ、整理整頓されています。収納の技術とは、単にモノの整理整頓にとどまらず、情報や知識の整理にも通じる、きわめて重要なテクニックです。まず、親がしっかりと収納の理論を覚え、そのコツをわかりやすく教えてあげてください。
子供が進学(進級)したから学習デスクを買う、ということではなく、子供が自分のスペースを持ち、整理整頓の習慣づけや勉強など、小学生(中学生)としての意識づけをおこなうために与えるのだということを子供に説明し、理解させることが大切です。学習デスクの購入にあたっては、全体のレイアウトをあらかじめ考えたうえで、必要なモノを揃えていきます。大きな学習デスクを買い、後で本箱も置けなくなるようなことは避けたいものです。長く使えるもので、体に優しい自然素材のものを選びたいものです。


次に、整理整頓の習慣が身につくコツと、勉強のできる子に育つ子供部屋リフォームについて具体的に解説してまいります。まず、いくら片づけてもすぐにモノが散らかる原因を考え、子供に教えてあげましょう。それは、モノを目につかない場所へ「とりあえずしまいこむ」ことで終わっているからなのです。「いつも片づけしているのにどうしてこんなに散らかるの?」という子供は、実は整理ができていなかったのです。では、具体的に収納の技術をご紹介していきましょう。おおまかに以下の3つの分類にわけることができます。
1:隠す収納・・・子供にとって一番難しいのが、衣類の整理整頓でしょう。衣類を収納するには、衣類の形や特性を考え、たたむ、吊るす、掛ける、並べる、といった基本の作業が必要だからです。衣類の収納は、扉付きで見せない収納が原則です。
2:見せる収納・・・本やぬいぐるみなどはあえて隠す必要はなく、むしろ積極的に見せた方がいいでしょう。見えている方が取り出しやすいということもあります。
3:しまう収納・・・季節ごとに入れ替える衣料などは別途に収納します。子供自身が管理する習慣を身につけられるよう、配慮しましょう。

幼児期までの子供部屋は、自分で身づくろいができて、ちょっと隠れるスペースがあって、寝る場所さえあればいいと思います。収納についても、最小限の日常の衣類や、プライベートな書物や玩具が見近にあればいいわけで、「自分で管理できる」よう、取り出しやすい配置にしたり、自分らしさを演出することが大切です。
最後に、子供の成長にあわせて可変できるVasPlusをおすすめします。幼児期に使ったテーブルが、部材の買い足しによって学齢期の学習デスクになり、本棚や収納庫、ベッドなどと同じ材質で拡張していくこと可能なシステムになっています。また、間仕切りを兼ねた収納にも拡張できます。
このおかげで、幼児期から青年期にいたるまで、子供自身が持ち物に応じた収納の仕方やスペースを自分で考え、整理整頓する習慣を養ってくれます。
2007.11.20