「オール電化住宅」 ポイントは冷暖房換気計画

「オール電化住宅」とは?

写真:地球環境を考える子供のイメージ

より快適な住環境を考える上で、地球の温暖化という大きな問題があります。これを防止するために国土交通省の定めた「次世代省エネルギー基準」というものがあります。この基準に適うような、室内環境を一定に保ちながら、使用するエネルギーを少なくできる住宅、それが今、わたしたちが建てるべき住まいなのです。

そこで生まれたのが「オール電化住宅」です。「オール電化」は、「家庭内のすべての熱源」を電気でまかなう、近年人気のライフスタイルです。今や「オール電化」は「人気」というよりも「必須」の存在になってきました。なぜ人気なのか?大きな理由は下記の4つになります。

省エネで環境にやさしい

空気の熱でお湯を沸かすエコキュートなら、使用する電気の3倍以上の熱エネルギーでお湯を沸かすからとっても省エネ。また、Co2排出量も大幅に減らせます。

お掃除が簡単!

キッチンも、浴室も、リビングも、オール電化の暮らしならお掃除・お手入れラクラク!空気も汚れず、お部屋も清潔。一年中、家の中が快適!

安心・安全

オール電化は火を使わない生活。お子さまから高齢者の方まで安心してお使いいただけます。

電気ならではの安全機能で、うっかりの時、もしもの時も安心。

お財布のやさしい

オール電化ならではの自然エネルギーを利用する機器やシステムを併せることで、ランニングコストを大幅に削減できます。また、オール電化は住宅ローンの金利待遇や火災保険料の割引適用などのメリットもあります。

快適な「オール電化住宅」にするために…

オール電化住宅

「家庭内のすべての熱源」をおおまかに分けると「調理」「給湯」「空調(冷暖房)」の3つ

家庭内の熱源は「調理」「給湯」「空調」の3つ

住まいを「オール電化」にするにあたって重要なのは、箇所ごとの電化機器の組合せです。主流は、給湯では「エコキュート」、調理では「IH調理器」です。

「エコキュート」は空気の熱でお湯を沸かすのでCO2を大幅に削減します。

「IH調理器」は、輻射熱、燃焼ガス(換気)が少ないので、夏場の空調エネルギーが少なくてすみます。

さらに、注目したいのは空調です。一言で「空調」と言っても多様な種類の冷暖房機器や換気システムがあり、価格も様々。住まいを建てるにあたって、一番選択に悩む部分でもあります。

寒い信州では、住まいの暖房は特に重要になってきます。その効率の善し悪しで日々の光熱費も大きな差が出ます。

そこでライフホームでは、お客様のご予算やライフスタイルにぴったりの「冷暖房換気システム」をご提案し、お客様により快適な省エネライフを送っていただきたいと考えております。

ライフホームの「暖房」「冷房「換気」システムのご案内はこちら