音響熟成木材 - ONKYOJUKUSEI MOKUZAI -

写真:音響熟成木材を使用した室内

心と体を癒し、目を閉じれば森の中に居る気分・・・。

木造住宅で一番大事なのは「乾燥」だと言われます。

その乾燥方法もいろいろありますが、一般的には「自然乾燥」と「機械乾燥」に大きく別れます。まず、木材にとって最も良い方法は「自然乾燥」ですが、乾燥にとても時間がかかり、乾燥途中で割れることや変形することがあり、ロスが多いため非常に割高になります。

また「機械乾燥」では熱風やスチーム等による高熱を利用して乾燥させます。そのため木材の最も大切な油やエキスが水分とともに失われ、同時に気の細胞が破壊されてしまい、木の本来の機能が失われてしまいます。

図:幻の漆喰のホルムアルデヒド分解試験データ

そこで考え造り出したのが「音響熟成木材」。常温熟成庫の中でクラシック音楽を聴かせ、熟成乾燥させます。

細胞が破壊されず、木材の持つ油分やエキスがそのまま残ることで保温・保水・防菌作用を持ち合わせ、時間と共に美しいツヤもでてきます。


写真:幻の漆喰を使った壁

「音響熟成木材」の5大特長

常温で音響熟成されるので、木材の細胞が破壊されず生き生きしています。

保水性が高く、乾燥時に水分の発散を行い、風邪やインフルエンザの予防になります。

調湿性能が良くなり、結露防止や防カビ対策に役立ち、木材強度が増します。

保温性に優れ、体感温度が人肌に近く、一年中素足の生活が楽しめます。

油分が多く含まれているため、見た目も美しく、防菌作用にも優れます。


うずくりの床

写真:うずくりの床に寝転ぶ子どもたち

「うずくり」とは木材の表面を何度もこすることで年輪の凹凸を際立たせる加工のことです。

立体感のある木の風合いを目と肌で感じることができ、素足での心地良い生活が楽しめます。また、足裏のツボにもよい刺激を与えてくれます。


手作り家具

写真:音響熟成木材で作られたキッチン写真:音響熟成木材で作られたテーブル

音響熟成木材の良さが活かされたまま作られているため、木のぬくもりをそのまま感じることができます。また、フローリングと同様、うずくり加工を施すことで独特の質感や感触を楽しむことができます。

安らぎをもらたしてくれる癒しの家具です。


株式会社ライフホーム

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