3月 受験
合格された方、ご家族の皆様
本当におめでとうございます。
長い間
目標のために
よくがんばってきました。
受験という
高い壁を乗り越え
がんばれば叶う,と
より大きな自信と
より深い感謝を得た春でしょう。
そして
がんばったのに
結果を出せなかった人もいるはずです。
でも
人には
一度落下しても
もとより
高い場所に届くように
底にはジャンプ台があるはずです。
きっと自分のなかの神様が
ちゃんと用意してくれてるはずです。
試練はチャンスと発想を変えて取りかかれば
そのジャンプ台をめがけてとんでいるようなもの。
チャンスをいただいたと感謝し
また違う道を見つめることもできたと
思えたら
こっちのもんです。
桜咲いて笑った人も
また困難にぶちあたります。
でも
この頑張った経験が
新たな壁を乗り越えていく
大きな自信となるでしょう。
泣いた人も
またジャンプ台に乗ります。
もう一度!!と
奮い立たせた強さで
前よりもっともっと
自分の道が開けるでしょう。
これからも
自分の道は続きます。
今年受験の方
ご家族の皆様
本当にお疲れ様でした。
2015.03.27
卒業の季節です。
親戚の集まり,PTAの会議
または町内の役員会の引継ぎなど。
コミニュケーション能力が
必要とされる季節でもあります。
その会の代表者でなくても
場の空気を盛り上げたり
和やかにするのは
やはり【会話】のようです。
会話のはずむ3大条件とは
1:話す聞くのキャッチボール
会話はキャッチボールです。
自分の事ばかり話さないで
自分が4割相手が6割
人の話を横取りしないことです。
2:同じ目線で話す
同じ背丈で話をすることです。
職業敬語を日常に使われると
かえって
バカにされたような気もするものです。
または目上の人には
謙虚になって相手を立てることもできます。
内容な状態に応じて
感情を表す時は
「誠に申し訳ございません」
より
「すみません」
「ごめんなさい 」と
自然に出る言葉のほうが
心に響く時もあります。
丁寧語だからいいというものでも
ないようです(*^_^*)
3:言葉以外のコミニュケーション
相手の顔を見て
臨機応変に応じることです。
相手の目を見て笑顔で
挨拶するだけでも
好感がもたれ
いいコミニュケーションがとれます。
そして
気をつけたい言葉があります。
【絶対】 【でも】 【だって】
これらは心ぐせでもあります。
口にしないことです。
「絶対」・・・自分にとっての【正しい】はかならずしも
相手にとっての【正しい】ではないのです。
「でも」「だって」・・・反射的にこの言葉が出る人は
信用されません。
言い訳が身についてしまっています。
たとえば、
会議で反対意見を伝えたい時は
一度受け止めて
「そうですね。そういう考えもあります。」
そして
「私の経験からはこう思うのですが」と。
自分の意見を相手に押し付けすぎないほうが
聞き入れてもらえます。
そして
人見知りの人や
自分から話しかけるのが苦手な人は
多いはずです。
そういう人は
相手の話す事を
表情豊かに聞くことで
とても魅力的に見えます。
または
新聞で見たちょっといい話を
ストックしておくのもいいですね。
話し方が変わると
人間関係はもっと円滑になり
もっと自分の世界も広がります。
会話力。
大切ですね。
※人は話し方で9割変わるからの引用
2015.03.20
東北日本大震災。
日本中が嘆き苦しんだ日から
今日で4年が経ちました。
祈ります。
ガンバレ、東北です。
地震はいつどこで
私達に起きてもおかしくありません。
さて
地震に強い建物とは
どんなものでしょうか。
たとえば
日本が誇る世界一の
自立式電波塔
東京スカイツリー。
地震や強風の揺れに対し
いかに安全でいられるか
さまざまな試みをした結果
基礎の杭を放射状に連続し地中に
張り巡らせる事で
地盤とを
木の根のように一体化させた。
もうひとつ
法隆寺五重塔の
中心部の芯柱を使った
伝統木材建築の構法がいかされてます。
日本の伝統的な五重塔は
これまでに地震による倒壊例がありません。
これは
建物中央にある
「芯柱」が
大きな役割を果たしています。
木も同様です。
大地に根を張った丈夫で柔軟な幹により
風水害や地震に強い生命体です。
木・五重塔・東京スカイツリー。
これらが地震振動に強いのは
中心の芯柱による
スネーク現象にあります。
ライフホームでは
五重塔の構法による
地震対策21年の実績
「特許・鉄骨アーム工法」を
木質芯柱に改良しました。
木造軸組【芯柱アーム制振工法】
詳細は当社モデルハウス・資料館で
ご確認下さい。
1335年前の法隆寺五重塔から
東京スカイツリーへと
伝承された
伝統木材構法。
ライフホームで是非ごらんになって下さい!
2015.03.11
日本人なら誰もが知っているだるまさん。
選挙の開票番組などで
当選者が必勝だるまに目を入れるシーンもあります。
赤いだるま。
だるまさんは
達磨大師という偉いお坊さんがモデルです。
紀元前4世紀の終り頃
インド南部の大国の王子として生まれ
子供の頃から聡明だった達磨は
国王が亡くなった後出家して僧侶になりました。
達磨大師の説いた教えは
日本には禅という教えで伝わりました。
七転び八起き、面壁九年の
不撓不屈の精神が宗派を越えて
誰からも愛されています。
だるまさんに手足がないのは
達磨大師が九年もの長い間
座禅を組んでいたため
手足が萎えて腐ってしまったという伝説があります。
よく社訓にしている会社もあるようですが
京都の
大仙院の住職の言葉で
気は長く、心は丸く、腹を立てず、人は大きく、己は小さく
という言葉があります。
この言葉も
達磨大師の言葉と知り
またまただるまさんがすごく思えてきました。
最近のニュースは
辛く心は痛む事件が多いように思えます。
人と人が傷つけあうようなニュースを
だるまさんが見たらどう思うのでしょうか。
達磨大師の
この言葉のように
ひとりひとりが
己ばかりを大事にせず
他人をも
大切に思えれば。
大きな力に変わるかもしれません。
だるまさんは偉大です!
2015.03.06