コンビニストアでもさまざまな種類のお茶が並んでます。
新しい知らない名前のお茶も最近出てきました。
昔の人は身近にある動植物から有効なエキスを取り入れて
からだの持つ自然治癒力、
免疫力を高めて、病気を治したのです。
現代のストレスや過食や化学物質によって
疲れきったからだを蘇生させてくれるのが
健康茶です。
人間のからだは食べ物と飲み物でできています。
3ヵ月で体細胞は入れ替わり
9~12ヶ月で骨細胞まで入れ替わるそうです。
良い食べ物と良い飲み物で・・・よいからだができあがります。
現在の日本人の食生活は三高?
外食が増えるとどうしても、
高たんぱく、高脂肪、高砂糖になってしまいます。
ビタミン、ミネラル、繊維、など
必須微量成分が欠乏しがち。
サプリメントで足りない栄養分を補うという人もいるでしょう。
サプリメントは栄養分を抽出、合成したもの。
その点、健康茶は「からだにいい!」ものの混合物です。
複合的、相乗的な効果が望めます。
漢方医学の真髄は病気予防にあります。
健康茶を飲む。
体調、症状、嗜好にあわせて愛飲してみては。
からだにあったマイティーが見つかったら、
それはちょっと幸せな発見になるはずです!
砂糖たっぷりの缶コーヒーより健康茶にしたら体軽やか!
次回でまたお茶を紹介しますね。
2013.04.26
暮らしのメモ
バナナ
一本で体がシャッキリ!します。
朝食抜きはエネルギー不足を招いてしまいます。
すぐにエネルギーに変わる糖質をダイレクトに摂取しましょう。
ボ~としている朝の頭をすっきりさせます。
デザートに
皮をむいて割り箸をバナナに突き刺して冷凍室へ。
バナナアイスの出来上がり!ひんやり美味しいです。
グレープフルーツ
からだにたまった疲労物質。
これをなくして元気にしてくれるのがクエン酸です。
柑橘類に含まれる酸味成分。
グレープフルーツは特に豊富でおすすめ!
特に疲れている時は糖分も必要ですね。
栄養たっぷりのハチミツをかけてみては。
お寿司
血の良いEPAはまぐろ、真鯛、など
寿司ネタにも十分含まれています。
貝類にはタウリン。
コレステロールを下げ、疲れにも効きます。
酢めしも効用たっぷり。
回転寿司はネタを選べば、血液サラサラ効果バツグン。
手作りチーズに挑戦!
サラダやカナッペに人気のカッテージチーズ。
これが意外にも簡単にご家庭で作れます。
用意するものは・・・牛乳と酢だけです。
♪ 作り方 ♪
牛乳500ccに対し大さじ1杯の割合で酢を入れて良くかき混ぜます。
次第に液体と固体に分離していくのでそれをふきんでこして
ふきんごと冷水でもみ出し洗い。
真っ白なカッテージチーズの出来上がり!
チーズでカルシウムを摂ると
吸収率がよいのでぜひお試しください。
2013.04.19
春の紫外線
桜の季節ですね。
高遠城跡のソメイヨシノも今見ごろのようです。
外出するのが楽しい季節になりました。
となると。
気になるのは紫外線。
最近は紫外線を一年中カットしてる女性も多くなりました。
でも、まだ夏じゃないから、とか
曇りだから大丈夫!と油断してる方はいらっしゃいませんか。
春の紫外線は夏に負けないくらいです。
7月を100とした場合の相対値が下の表です。
3~9月までの紫外線があまり変らない事がわかります。
紫外線にはA波、B波、C波、の3種類があります。
A波とB波が問題になってきます。
2種類の紫外線のうち、90~95%ともっとも多いのが紫外線A波。
A波は、波長が長いためパワーは弱いものの
紫外線によるダメージは肌の奥へと浸透します。
紫外線B波は波長が短く強烈なエネルギーを持っています。
A波に比べると1000倍以上も有害作用があると言われています。
皮膚がんなど深刻なダメージは、ほとんどがB波によるものです。
ですが。
皮膚の老化から言えば、紫外線A波のほうが
はるかに影響力があります。
「今日は曇りだから大丈夫」と紫外線対策しないで
いると、ちりも積もればなんとやらです。
A波はシミ・シワ・たるみの元となるため
見た目を老けさせてしまいます。
曇っていても紫外線Aは届いています。そして
夏だけでなく四季を通して降り注いでいます。
窓ガラスや目の粗い生地の洋服などは紫外線を通してしまいます。
最近では、白内障の発症にも関与しているという紫外線の害。
けれども、人間は日光なしでは生きていけません。
太陽の光はビタミンDを生成するには
不可欠ですし、太陽の光にあたる時間が
極度に短いと「うつ」など精神的なトラブルも発生しやすくなります。
しかし、見た目の若さを保つには肌を老化させない事です。
長時間外にいる時は曇っていても
油断せずに、帽子をかぶって外出すべきでしょう。
見た目の若さが10年後違うとすれば、
紫外線対策続けれそうですね!
2013.04.11
4月。
新しい環境でがんばっている方のも多い季節です。
自分らしくいることがむずかしい時もありますよね。
著書酒井一郎氏の
「プラス発想の具体的生活術」という本に書かれていたのですが、
生活のなかにとても役立つ言葉があります。
すこしつぶやいてみましょう。
心が楽になります。言葉の力を味方にしましょう。
NO WORRIES!(ノー・ワリィ-ズ)
直訳すると 「心配なし」という意味です。
オーストラリアで活用されてる言葉です。
オーストラリアの人達は「私達の悩んでいることの大事は
小さなことなんだと知っているのでしょう。
プラス思想の中村天風の「心配な事は心配しない」にも通じます。
日本人は生真面目なのです。就職も、進学も、結婚も
出産までもが「がんばれ!」だけでは疲れちゃいますね。
まあ、いいか
なにかストレスを感じることがあったら、小さな声でもいい、
「まっいいか」と言ってみてください。
私達の悩んでいるたいていの事は小さな事です。
大学受験ですべての大学落ちても
「まあ、いいか」「次だ!」と言える人は
将来大物になれるかもしれませんね?
いいかげんが「いい加減」
日本が発展した一番の理由は、
日本がまじめで信用できるという重みがあったからです。
日本人のつくる製品ひとつとってもわかります。
でも、日常生活でまじめに、
がんばりすぎたらストレス感じます。
遊び心も大切です。
水清ければ魚住まず
世の中には、ずるいことや許せない行為をする人もいます。
そういう時は
「水も清ければ魚も住まないなあ」とつぶやいてみるのも手です。
世のなかの不正が気になる人に効きます。
嫌だなと思う悪い刺激をどんどん消化することで
脳は鍛えられていくそうです。
どんな人にも大切な言葉があるはずです。
これらは心配事や、不安を打ち消す魔法の言葉です。
お守りとしてそっと頭のどこかに置いといてください。
きっと、お役にたつはずです。
2013.04.02