もう11月も残りわずかとなりました。
あっという間に12月。
クリスマス会や忘年会など
楽しいイベント事が多くなりますね。
飲み会の帰りに
ラーメン食べるとか
女子会の帰りには
お決まりのファミレスでパフェ。
食べたり飲んだり
胃腸は休む間もなく
働いています。
太るだけでなく
内臓への負担もかかります。
そして食べてすぐ寝てしまうと
胃は消化するために
動いてしまうので
本当の意味で熟睡が出来ません。
その結果
翌日の午前中
ひどい時は一日中ぼんやりしてしまいます。
毎日がこんな生活をしてたら
病気にもかかりやすくなります。
真夜中の食べ過ぎが続く場合は
朝の食事を抜いて
思いきって内臓を休ませたほうが
いい場合もあります。
夜、どか食いした翌朝は
お茶やお水だけのほうが
よいようです。
お腹がすいたら
食事を摂る。
そしてお腹が鳴るまで
食事を摂らない。
食欲もないのに
胃袋に食べ物を入れるのは
あまり健康的ではないようです。
人によっては
きちんと3食食べたほうが
調子がよい!
という方もいますが
こんな方法もあります。
暴飲暴食には気をつけて
ほどほどが一番ですね。
2014.11.28
楽しい夏の思い出とともに
日焼けのあとが
憎きシミとなり残って
鏡をみて
ショックを受けた方
いらっしゃるのではないでしょうか。
女性はもちろん
今は男性もおしゃれな時代。
気にして美白クリームを買って
つけ始めた方も。
表皮の一番下に
基底層というものがあり
メラニン色素生産細胞があります。
新陳代謝がうまくいかないと
局部的にメラニン顆粒が停滞して
これがシミになります。
皮膚は絶えず生まれ変わってて
いらなくなった古い細胞はどんどん
角質となって押し出されるはずが
メラニン顆粒が居残ってしまうと
残ってしまい
気がつくとシミ。
本当に嫌になってします。
けれど
シミは肌を守るためのデイフェンス機能。
悪者ばかりではないんです。
白い肌の人のほうが
色黒の人よりシミができやすいのは
からだが紫外線から
身を守ろうとして出来やすい体質になってるようです。
紫外線だけでなく
シミの原因はいろいろあります。
卵巣や副腎・甲状腺などの
働きが悪いとできることもあります。
首を前に出さず
姿勢を正しくすること。
そして
からだが冷えていても
シミができやすくなります。
からだを冷やさない食べ物を摂りましょう。
揚げ物なども
動物性たんぱく質が多くなりすぎて
血液を汚して肌トラベルが増えます。
血行が悪くなると
皮膚の表面に集まっている毛細血管などに
酸素や栄養が供給されず
肌が老化現象をおこしてしまいます。
美白効果のある化粧品もいいですが
内面からシミを薄くするには
ビタミンC.栄養管理
睡眠。
ストレスを溜めないように
老化を進めない生活を心がけましょう。
2014.11.12
すっかり、秋の景色。
陽だまりの恋しい季節になりました。
私達のからだは
毎日、適度な日光を浴びる事で
ビタミンDが生成されてます。
ビタミンDは
骨や筋肉を強化する以外にも
さまざまな病気や予防に効果があります。
そして
ビタミンDの不足によって
免疫力が弱まり
風邪やインフルエンザなど
感染症のリスクが高くなります。
なぜ最近の若い女性に
ビタミンD不足が多いかというと
紫外線はお肌に悪い、
美肌でいたいためUVケアは万全。
食生活が欧米化してしまい
ビタミンDを多く含む魚や煮干しなど
なかなか摂取してないことも原因です。
紫外線を浴びると体内で
ビタミンDが活性化します。
ビタミンDをきちんと摂っている人は
高血圧や心疾患、脳卒中、糖尿病など
さまざまな生活習慣病にかかりにくく
認知症予防にも有効のようです。
ビタミンDの血中濃度が低いと
冬季ウツにもなりやすいので
天気の良い日は少し
散歩もよいですね。
両手の甲ほどの面積を
一日15分程日光にあてれば
食事からの摂取量と合わせて
充分なビタミンDが体内で
生成されます。
週に3回、1日15分
日焼け止めなしで肌の3~4割
さらすだけでもOKです。
また自然光の差し込む窓辺でも
効果は期待できます。
日陰でも30分ほどでも
必要なビタミンDはちゃんと
つくられます。
夜シフト制のお仕事で
日中、外に出る機会のないひとは
少しだけでも陽に当りましょう。
食べ物では
しらす干しやいわしの丸干しなど
紅鮭、いくら、かわはぎ。
ほかにも
きくらげ、煮干しなどです。
また干ししいたけにも多く含まれます。
ビタミン過剰症については
食べ物での過剰摂取はほとんどなく
サプリメントでの摂りすぎには
くれぐれも気をつけましょう。
もちろん
老化防止には
紫外線は避けたほうがいいでしょうが
ほどほどに日光に当たるのも大切です。
あまりに美容に気を使いすぎて
健康を損ねることのないようにしましょう。
2014.11.05