ライフホーム「社長日記」

低炭素社会づくり行動計画が決定されました。

環境問題が加速しています、政府の政策として環境重視の姿勢が明確になってきました。

特に私たちに一番影響する住宅に関しては、太陽光発電・ 省エネ住宅の推進が加速されます。 太陽光発電においては2020年には現在の10倍2030年には40倍の普及率を目指すことを決定しました、そしてその達成に向け3年から5年後に太陽光発電システムの価格を現在の半額程度に引き下げることを目指すことになりました。 この様な環境変化の中で、現在家の新築をお考えの方にとって大切なことは、省エネ住宅を造ることです、それは断熱性能・気密性能・高耐久な家を造ることです。住宅設備や外観デザインに惑わされ、将来に大変な出費が想定される家造りは避けなければはりません。 それともう一つ大切なことは室内の空気環境を考えた素材選びです、住宅の性能が向上すると室内の空気汚染問題が発生します、健康を考えた家造りは家族の幸せを考えると大切な事です、真に良い家を造りましょう。



価格高騰が住宅に影響しております。

昨今の原油高に伴いあらゆる生活製品が値上がりしております、食料品の値上がりも著しく、 ガソリンにおいてはこの秋リッター200円に突入する勢いです、住宅資材の値上がりも例外ではありません。2000万の建設費が10%値上がりしましたら200万円のアップです。大手ハウスメーカーを始め、各ビルダーにおいても水面下で値上げ対策を実施しております。 家の建築にはお施主様それぞれのライフ設計がありますが、計画を再度検討されることが大切ではないかと考えます、将来においては、環境問題や原油問題等を考察すると価格のダウンは考えにくいのではないかと思います。専門家の話を聞いても難しいようです。 家は家族にとって大切な基地・基盤です、訳の分からない宣伝や情報に惑わされず、ご自分の目や耳で確認し、また機会があれば建てたお施主様のお話等を参考にして、的確な判断で家造りをすることをお勧めいたします。 住宅ローンを利用する方は金利負担を考えますと、元金を出来る限り低減することが大切です。