ライフホーム「社長日記」

自社開発の24時間風呂に入浴しました。

自社で開発したエコスパン(インダクション温水熱交換機)は温水を加熱することにより、多岐に亘り利用することが可能です。

温水ボイラー、給湯過熱、入浴温水加熱、融雪過熱、ハウス栽培過熱、養殖過熱などその利用したい内容によりシステムの組み方により色々と活用ができます。

今回は24時間家庭風呂を当社のモデルハウスの浴槽を利用して設置、試験を繰り返し完成しました。

今日始めて入浴してみました。予定ししていた効能の成果がでました。

1) 温水がインダクション効果により分子が細分化され肌に浸みて温泉の様な滑らかな肌になりました。

2) 24時間風呂の問題として指摘される 大腸菌やレジオネラ菌の心配がインダクション効果と中に入れてある癒岩石の効果により心配ありませんでした。

3) エコスパンの蓄熱効果と制御装置の効果によりランニングコストが灯油ボイラーの1/4で済みました。

4) 入浴後体が何時までもポカポカして体の芯から温まりました。

5) 水を入れてもすぐ温まり気持ちよく入れました。

現在、市販されているエコ給湯に変る温水加熱器の試験をしております、試験結果は良好で製品化に向けて準備中です。

私はお施主様の家造りをお手伝いさせて頂いておりますが、健康を一番重視し空気は健康塗り壁を提案し、水・お湯・暖房についてはエコスパンにて提案しております。

自社開発、自社製造にて住む人の幸せを考え、オリジナル製品でこれからも提案してまいります。

エコスパンの状況をまた掲載いたします。



COP(成績係数)の結果がでました。

当社が開発致しました、インダクション温水熱交換機のCOP(成績係数)が水の加熱試験によりCOP値の結果が出ましたのでお知らせ致します。

COPとはエアコンやエコ給湯・ボイラー等のカタログに表示されておりますが、エネルギー消費効率のことで、消費電力1kWに対して、何kWの能力を出せるか、数値が大きいほど省エネとなります。

当社開発のインダクション温水熱交換機【エコスパン】は製品の分類としては電熱器具に区分されます。

現在、市場にある電熱器具のCOP値は1ですが、当社開発の【エコスパン】は3以上の数値を出すことに成功致しました。ある某大学教授の先生が理論的には考えられない数値とおっしゃいましたが、その原理は企業秘密の発熱・蓄熱体にあります。

現在、世界的に温暖化対策によるCO2削減が大きなテーマとなっておりますが、その指針としてCOP値が大変重要となっております。

日本は寒暖の差が激しい地域です、冬の寒さでも凍結の心配の無い製品が大切です、現在ヒートポンプ採用の製品が多く利用されておりますが、問題は寒冷地における凍結です、【エコスパン】は凍結の心配が無く、また室内に設置することで、温度を最大限に利用できます。

これからも努力して【エコスパン】の普及により地球温暖化対策に貢献してまいります。

また【エコスパン】に関する情報をお知らせしてまいります。



大変ご無沙汰しております。

ブログを7ケ月ぶりに書きます。

この7ケ月、お客様との打合せと、エコ暖房システムの改良に時間を費やしておりました。

エコ暖房システム【エコスパン】は当初より、改良に改良を加えて、性能の良い製品として完成しました。

日本国内における電気機器を製造・販売する場合には『電気用品安全法』にもとづき、製品の分類と型式の届出が必要となります。関東経済産業局への届出を終了し、一般販売を開始致しました。

現在、全国に取扱代理店の募集活動を行っております。

住宅は本格的にエコの時代を迎えました。テーマは省エネ・CO2削減・健康素材、この大きなテーマをクリヤーすることこそ、住宅造りの最大のポイントとなります。そしてこのテーマを実現する為には気密性・断熱性の高い住宅造りが必要となります。

そこで家造りのポイントは極寒の北海道仕様の住宅が一番と考えます。少ない電気エネルギーを活用して夏涼しく・冬暖かい室内環境を造り電気料金の節約とCO2排出の削減そしてCO2については削減だけでなく吸収も必要であります。

家造りやリフォームを今後検討していく上で、子供さんや子孫に負担を掛けたりしない為には十分に熟考することが必要と考えます。

特に冬の暖房問題はとても大切なことです。少ない電気料金で従来の化石燃料(石油・ガス)を使用しての暖房環境を造り出すことはとても大切なことであります。

私は開発したエコスパンを活用して暖房のみならず温水・入浴施設・ハウス栽培・養殖など様々な分野における活用の提供をすることにより、CO2削減に貢献したいと考えております。

また、健康塗り壁材(ヒーリングウォール)の改良によりCO2吸収・電磁波の抑制を図り、室内空気環境の更なる改善を提供してまいります。

また、忘れた頃ブログを書くこととなりますが、日々研究に努力しながら、その結果をブログにて報告いたします。