オーガニックハウス・長野県第一号上棟しました。

3月2日日曜日　お施主様の家　オーガニックハウス第一号が上棟を完了いたしました。

お施主様は住宅の価値を十分熟知されたとてもステキなご夫妻です。この家は建築の巨匠フランク・ロイド・ ライトのライト財団が提唱する有機的建築と時代に流されない不変の価値ある家です。 使用する素材は当然オーガニックですがそのデザイン性は見る人に感動を与える設計となっております。 また設備には当然オール電化となっておりますが、信州の家造りに一番大切な冬の暖房対策において 【地中熱利用第一種換気システムとエコ給湯の多機能システム】との組み合わせによりランニングコストのかからない設備となっております。 3月15-16の土日には現地にて構造展示会を開催いたします。仕上がってしまっては確認できない、構造・断熱性・設備をご覧いただけます。
現在、当社に来場されるお施主様はとても知的な方ばかりです、 建物の耐久性や断熱性は当然ですが特に健康と省エネについてはとても研究されております。 家を造る時に将来をみこしてのランニングコストやメンテナンスをとても考えておられ特に地中熱利用第一種換気システムは自然エネルギーを利用したコスト・ 環境面で理にかなった設備が認知されとても好評です。2ケ月で6名の方に導入を頂きました。
今年度改正される住宅基本法において200年住宅の取組がスタートしますが、 これから新築される方は国や世界の流れを考慮して温暖化現象に対応した環境と体に優しい家造りをすることが求められます。
政府の提唱する200年住宅は低品質住宅の排除及び低質業者の排除が盛り込まれております。 そのような時代の流れを踏まえた家造りをお勧めいたします。

2008.03.03