ライフホーム「社長日記」

ライフホーム社長 塚田和雄のブログです。
ライフホームこだわりの健康住宅に関する情報など家作りの話題をお届けします。

皆様、こんにちは!

ブログがやっと立ち上がりました。

まず最初は、私の生い立ちから紹介させて頂きます。

私は、塩尻市桟敷にて生まれ、父親が6歳の小学校入学前に病気で他界した為、母親の実家である辰野町に預けられ、 母は勤めの関係で松本に住んでおりました。岡谷に叔母がおりまして、岡谷にも住んでいたことがあります、そんな関係で私の故郷は塩尻・辰野・ 岡谷・松本の四地区が思い出深い地域です。  小学校は塩尻東小学校・辰野西小学校・松本田町小学校・田川小学校と4校変わりました、 中学は松本丸の内中学校で高校は松本工業高校の定時制です、そして最終学歴は松商学園短期大学の定時制です。

職歴は車が好きで16歳で自動車の板金塗装会社に勤務し夜は夜間に通っておりました。その後商社・ 会計事務所を勤務し自動車への夢が捨てきれずホンダ販売会社に勤務し15年間努め、その後、妻の実家が営む工務店を引き継ぎ、 13年前に現在のライフホームに社名変更して現在に至っております。

家族は妻、子供が5名、母と8人暮らしです。松本市の今井に住んでおります。

私は住宅業界に入ったとき、住宅業界に対し驚嘆しました、それは今迄イメージしていた、家造りのすばらしさの概念が変わったからです。

それは、物を造る考え方が自動車業界よりレベルが低いということです。

自動車は走る凶器です、どこまでも人の安全を考え開発・製造・検査・点検と徹底して行われているのに対して、住宅は造り方、材質、 点検、保証全てにおいていい加減な面が多く、儲かればば良いという考え方が蔓延していました。

住宅は家族が安らぎ、生活の場としてとても大切な器と考えます、私はそこに住むご家族が安心して幸せになれる家造りをしようと考え、 家造りを一生懸命勉強し損得抜きで今日まで頑張ってまいりました。

日本には古来からすばらしい工法の家があります、その工法を生かしながら最新の住宅を造ることが、使命だと考えます。 世界中みてもハウスメーカーはありません、住宅大国のアメリカでも数人のカーペンターが家造りをして、日本以上の良い家造りをしております。

これからは、このブログを通じて、皆様に住宅造りのありかた、裏話、失敗談、本物の家造りとはなど、 皆様が真剣に家造りを勉強して頂ける情報を提供してまいりたいと考えております。

本物の家とは家族が安心して暮らせ、人にとってメリットのある家造りをすることだと考えます。当然適切な建築費もそうです。 このブログがすこしでも皆様のお役に立てることを願い、最初の挨拶とさせて頂きます。

                                                            合掌